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中国、「一人っ子政策」完全廃止=独自の産児制限、36年で終止符 [社会]

こんばんは。
今日はちょっとマジメな話題を。

中国、「一人っ子政策」完全廃止=独自の産児制限、36年で終止符

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まあ、タイトルの通り、中国で一人っ子政策が廃止になったっていう話です。

YAHOOのニュース記事をざっと見た感じ難しそうな書き方だったので、私なりに要約すると・・・


中国共産党の中央委員会総会が29日に閉幕したそうで、
閉幕後に公表された内容によると、中国の政府は全ての夫婦に2人目の子供を産むことを認めたそうです。
いわゆる『一人っ子政策』を完全に廃止するということ。
この一人っ子政策は元々人口抑制を狙った国策ですね。

この一人っ子政策は1979年から始まり、36年もの間続いたそうです。

実は、2013年には元々一人っ子政策の緩和を決定していたそうな。
その内容は、「夫婦のどちらか一方が一人っ子の場合、2人目の子供を産むことができる」という内容。

ではなぜ緩和ではなく完全に廃止になったのか?

まず緩和の背景には、深刻な高齢化で労働人口が減少してしまい、
経済の安定した成長に悪影響があると政府の危機感によるものがあったそうです。
で、一人っ子政策を緩和したから大丈夫。出生数が安定して増加するんじゃね?
という思惑だったんでしょうね。
でも残念ながら、思いのほか2人目の出産をする夫婦の数が少なく、
中国の共産党は一人っ子政策の完全廃止に踏み切った。


っていう内容です。


私たちが住む日本では随分前から少子高齢化が問題になってますが、
この一人っ子政策はそれに完全に反する政策ですよね。
というか、当時の一人っ子政策を決めた政治家さんたちは
将来、国が高齢化に繋がるって気付かなかったんでしょうか?



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