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ライブ会場が足りない!2016年問題とは? [社会]

ふと思えば、もう11月。
今年もあと2か月。
来年は2016年です。
ということで、今日は、最近私が耳にした「2016年問題」について。

ひと昔前では2000年問題とか話題になりましたが、2016年問題とは何?
何で中途半端な2016年なのよ!

本日5日、日本芸能実演家団体協議会(芸団協)など、芸術団体が記者会見を開いたそう。
その内容は、首都圏でコンサート会場が不足している状況を訴えた内容だそうな。

20151105.png

狂言師の野村萬さん、「サカナクション」の山口一郎さんら、各分野のアーティストらが訴えたという出来事です。

芸団協の調査によると、この10年の間で首都圏のホールや劇場の閉鎖が相次いだそうな。
それに伴い、約2万5千席分が失われたらしいです。

さらに、来年に耐震改修工事などが集中するらしく、
業界は「2016年問題」と呼んでいるのだそう。

東京オリンピックの競技会場の施設建築工事との絡みもあって、
この2016年問題は深刻化しているらしいです。

コンサート業界関係者曰く、
「特に採算がとれる2千人規模のホールが危機的」だとおっしゃってるようで。
ちなみに現在建て替え工事中の渋谷公会堂も2千人収容です。

一方で、ライブの需要は高まりつつあるそうで、
観客動員数は昨年は4261万人で、08年の約2倍近く増えたそうです。


この2016年問題。
このご時世、耐震工事もおろそかにしたら何かと問題になるし、
東京オリンピックも迫っているし、
なかなか難しい問題になりそうですね。


ちなみに2016年問題、
不動産業界、自動車業界など色んな意味も持っているそうですね。


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